イギリス女王

歴史上の人物

エルギン卿 – 幕末に来日したイギリス外交官

-エルギン卿の生涯- エルギン卿(本名 ジェームズ・ブルース)、1811年7月20日にロンドンで生まれました。父親は、第8代エルギン伯爵だったトーマス・ブルースです。ブルースは、イートン・カレッジ、オックスフォード大学クライスト・チャーチに進学し、そこで古典文学を学びました。 ブルースは、1835年に外務大臣を務めていた父親の秘書官として外交官生活を始めました。1842年に、中国の香港総督に任命され、1846年に初代香港知事に昇進しました。香港知事として、ブルースは、香港のインフラ整備や貿易振興に尽力しました。 1857年、ブルースは、幕末の日本で初代駐日英国公使に任命されました。ブルースは、1858年に、日本の全権代表である井伊直弼と日英修好通商条約を締結しました。この条約により、日本は、イギリスに開国し、両国間の貿易が自由化されました。 ブルースは、1859年に駐日英国公使を辞任し、イギリスに帰国しました。ブルースは、1860年に父が亡くなった後、第9代エルギン伯爵を継承しました。1861年からは、インド総督を務めました。 ブルースは、1863年にインドで死去しました。享年52歳でした。ブルースは、イギリスの外交官として、中国や日本との関係を改善し、両国との貿易振興に貢献しました。