商業英語研究会

研究者

伊地知純正(1884 – 1964) – 明治から昭和期の英語学者

伊地知純正の生い立ちと経歴 伊地知純正は、1884年(明治17年)10月20日に鹿児島県に生まれた。父は伊地知貞臣、母は伊地知はつである。伊地知家は、薩摩藩の家老を代々務めた家柄である。伊地知純正は、1897年(明治30年)に鹿児島県立第一中学校(現・鹿児島県立鹿児島中央高等学校)に入学する。その後、1903年(明治36年)に第一高等学校(現・東京大学教養学部)に進学する。1907年(明治40年)に東京帝国大学(現・東京大学)に入学し、英語を専攻する。1911年(明治44年)に東京帝国大学を卒業し、愛知県師範学校(現・愛知教育大学)の英語教師となる。1912年(大正元年)に文部省の英語教育調査員に任命され、アメリカ合衆国に留学する。1915年(大正4年)に帰国し、東京高等師範学校(現・東京教育大学)の英語教授となる。1922年(大正11年)に東京帝国大学助教授に就任し、1926年(大正15年)に東京帝国大学教授に就任する。1931年(昭和6年)に文部省の英語教育調査官に任命され、1932年(昭和7年)に英語教育調査会の会長に就任する。1935年(昭和10年)に東京帝国大学の総長に就任する。1945年(昭和20年)に東京帝国大学の総長を辞任する。1949年(昭和24年)に公職追放となり、1951年(昭和26年)に公職追放を解除される。1952年(昭和27年)に日本英語学会の会長に就任する。1964年(昭和39年)に死去する。