昭和49年6月8日死去

美術分野の人

「大嵩ミツ」(1883-1974)

-大嵩ミツ(1883-1974)- 沖縄県竹富島の藍染技術を支えた女性 -竹富島の伝統工芸である藍染を支えた女性- 大嵩ミツは、1883年(明治16年)に沖縄県八重山郡竹富島で生まれました。幼い頃から、竹富島の伝統工芸である藍染を学び、藍染の技術を継承しました。藍染とは、藍の葉から染料を抽出し、布を染める技法です。藍染は、竹富島では古くから伝わる伝統工芸で、竹富島の女性たちが、藍染の技術を代々受け継いできました。 大嵩ミツは、竹富島の藍染を支える中心的な役割を担いました。大嵩ミツは、藍染の染料の作り方や、布の染め方など、藍染の技術を熟知しており、竹富島の女性たちに藍染の技術を指導しました。また、大嵩ミツは、竹富島の藍染を全国に広めるために、全国各地で藍染の展覧会を開催しました。 大嵩ミツの功績により、竹富島の藍染は、全国的に知られるようになりました。竹富島の藍染は、その美しい色合いと、藍染の技術の確かさから、高い評価を受けています。竹富島の藍染は、現在でも、竹富島の女性たちによって受け継がれています。 -藍染の技術を後世に伝え続けた功績- 大嵩ミツは、竹富島の藍染の技術を後世に伝え続けた功績が称えられ、1974年(昭和49年)に、沖縄県無形文化財保持者に認定されました。また、大嵩ミツは、1983年(昭和58年)に、勲四等瑞宝章を受章しました。 大嵩ミツは、2009年(平成21年)に96歳で亡くなりましたが、竹富島の藍染の技術は、現在でも竹富島の女性たちによって受け継がれています。竹富島の藍染は、竹富島の伝統文化として、大切に保存されています。